田舎のヨガ暮らし:2011年10月04日アーカイブ

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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年10月04日

野草で手作り化粧水

毎年夏は暑い中に草むしり。
なんとまぁ～野草たちの生命力ってすごいのかしら！

抜けども抜けども生えてくる・・・。
あなた達強いのね～！！
なかなかやるわね！なんて草と格闘の日々。
感心している場合じゃないわね

なんとか有効利用できないものかしらっ！

色々調べてみるとありました！

『これよコレ～！』

草抜きの嬉しいご褒美。

スギナ・どくだみなどそこいらに生えていて
強靭な生命力を持つこれらは
刻んで葉がひたひたに浸かる位ホワイトリカーに漬けて
１ヶ月ほどするとエキスが出て化粧水の素が出来上がりです。

スギナはつくしんぼうの親で増えて増えて困るくらい強い野草です。
形がススッとしていてまるで杉の葉のよう。
きっとそこから名が付いたのかしら？

最近学びだした自然療法の中で
スギナの効能は
・ガン
・糖尿病
・腎臓炎
・カリエス
・肝臓病
・胆のう炎
・リウマチ
・神経痛
・関節炎
・皮膚病
に効果があるといわれていて、

民間療法では昔から
・止血作用
・腎臓
・膀胱の病気に利用されてきたそうです。

ドイツの自然療法医は
『かけがえのない、そして評価が出来ないほどの効果がある』と言っておられる。
※『家庭でできる　自然療法　誰でもできる食事と手当て法』より
　　↑　東城百合子　著

こんな素晴らしいものが
ココに！タダで！

作りましょー！！！
あるもの使って手間は惜しまず。

お肌につけるものだから
何が入っているのか、すべて分かっているって
安心安全で使っていても『手作り』と思うと効果も上がりそうです。

私も実際に作って、今年はしっかり使っています。
しっとり～

で吹き出物は今年はまだ出ていません！

≪作り方≫
スギナ
35℃のホワイトリカー

①スギナを細かく（2ｃｍ位）刻んでビンに入れ
葉がひたひたに浸かる位ホワイトリカーを入れて
蓋をし、１ヶ月置きエキスを抽出する。

②その後、葉を取り出し化粧水に利用する。

※私はスギナ抽出液1：水1.5～2で割って使用しています。
キャリアがアルコールなので敏感肌の方には直は強いかな～と思います。
これからの季節はココにグリセリンや尿素など保湿剤や肌荒れに効果のあるものを
ブレンドしてみようと思っています。

急に冷えて肌が乾燥してくる季節ですからね。

スギナの他にも
ビワの葉
ビワの実（杏仁豆腐のような香りがしてと～っても贅沢な化粧水に仕上がります）
どくだみ
で化粧水を作っています。

ビンフェチの私は
ビンに入れてスタジオの棚に
飾っていますが絵になってとってもイイ感じハート